女の平和 in いるま

2017717

2017年「女の平和inいるま 8・6レッドアクション」賛同へのお願い

 

                           榎本 よう子(女の平和実行委員会世話人)

                         対馬 ヨシ江(新日本婦人の会入間支部支部長)

村田 保枝(埼玉土建入間支部主婦の会会長)

山下 修子(女の平和ヒューマンチェーン賛同人)

湯口 節子(ストップ入間基地拡張!市民の会事務局)

        

大変暑い日が続いておりますが、お元気にお過ごしのことと存じます。

私たちは2015年から毎年8月に、「安倍政権にレッドカードを」とレッドアクションに取組んできましたが、今年も下記のように計画しています。

1回目は、集団的自衛権行使容認の閣議決定がなされ、安保法制・戦争法案が強行されようとしていた2015年、入間の地でも、「戦争する国」づくりを許さず、9条を守ろうという女性の意思を、怒りや情熱を示す「赤」の服やグッズを身につけてアピールしたいと、行動に立ち上がりました。当日(815日)は、賛同人219名、150人の参加で、翌年(86日)は賛同人248名、市内在住の原明憲さんに被爆体験をお話しいただき、参加は100名でした。

今年は、「NO WAR! 核兵器のない世界へ! 憲法違反の共謀罪法と戦争法廃止! 入間基地拡張STOP! 緑の森を守ろう!」のスローガンを掲げて、安倍政権にレッドカードをつきつけたいと思います。

77日、ついに人類史上初めて、核兵器を違法化する核兵器禁止条約が国連交渉会議で採択され、核兵器のない世界へと大きく前進しました。日本政府は被爆国にあるまじき態度でこの条約に背を向けています。私たちは、86日、国際的流れに呼応して、被爆国の女性として、声を上げたいと思います。

現代版治安維持法・「共謀罪」法を強行し、2020年改憲を掲げて「戦争する国」へとひたはしる安倍政権の退陣も待ったなしです。総選挙に向けて、市民と野党共闘の9区連絡会も結成されています。同時に、市民の声を踏みにじって航空自衛隊入間基地の拡張が進められている中、「入間市平和都市宣言」の具体化を迫っていきたいと考えています。基地拡張ストップ、市民の森を壊すな、憲法9条を守ろう、平和なふるさとを子どもたちに手渡そう―これが私たちの願いです。入間市平和都市宣言は「空文」ではありません。

酷暑のさなかの取り組みではございますが、今年はさらに賛同される方の輪を広げ、多くの方々にご参加いただきたいと願っております。

つきましては、ご賛同をたまわりたく、お願いする次第です(賛同された方々のお名前は当日配布する資料に掲載させて頂きます。別紙用紙に記入して、7月末日までにお送りください)。

                  

                   

1、日時 2017年8月6日(土)午前11:00~12:00

2、場所 入間市駅南口(駅前でアピール リレートーク等)

3、名称 「女の平和inいるま 8・6レッドアクション」

4、主催 女の平和inいるまレッドアクション実行委員会

                                                                                                   

◆お問い合わせは、実行委員会事務局・榎本よう子までお願いいたします。携帯 090-2448-5708 電話兼FAX 04-2963-6934

 

Eメール yoko.peace@nifty.com


ダウンロード
2017/08/06いるまレッドアクションのチラシはこちらからダウンロードできます。
確定版170806レッドアクション.pdf
PDFファイル 3.5 MB
ダウンロード
賛同書の用紙はこちらからダウンロードできます
2017賛同人kaiteibann.pdf
PDFファイル 325.2 KB

入間レッドアクションの会

 

航空自衛隊入間基地の拡張や「自衛隊病院」建設など、戦争法の具体化がすすめられている入間市。12月23日に「子どもたちに平和のプレゼントを」クリスマス行動を計画しています。

女の平和いるまレッドアクションの会は、「安保法制の発動許すな!入間基地拡張ストップ!緑の森を守ろう!11・20埼玉県集会」の現地実行委員会に参加し、その成功に尽力しました。

11月20日に入間市で開かれた集会には3000人が参加しました。

成功に励まされて、11月27日には、「駆けつけ警護」反対の緊急抗議行動を行い、12月23日には、大人の責任で一番素敵な「平和」のプレゼントを送ろうと、女性だけでなく全ての方に参加を呼びかけています。

 


86日、埼玉県入間市の女性たちが手をつないで、

「女の平和inいるま―8・6レッドアクション」を行いました。

昨年に続き2回目の取り組みとなります。

きびしい日差しの下、埼玉県の西武池袋線入間市駅前に、

赤い服などを身に付けた女性100人が集い、「核兵器も基地も戦争法もノー」

「入間に自衛隊病院はいりません」など、平和のコールを響かせました。

この行動への賛同者は、248名にのぼりました。

 

市内在住の原明憲さんが、「今日のように広島は晴れていました」と、3歳のときの被爆体験を語り、

「力のある限り、被爆の実相を伝え、核兵器の非人道性を訴えたい」と訴えました。

また、航空自衛隊入間基地(入間市、狭山市)に隣接した地に、

海外での戦闘による「重篤な患者の後送病院」として自衛隊病院が建設されようとしており

「戦争法の具体化」であるとして、建設反対の発言も相次ぎました。


駅前のバス停付近の広場を「舞台」にリレートークや太鼓、うたごえなど行いました(写真、マイクを持っている人が原さん)

右下の写真は、バス停向かい側の駅入り口、タクシー乗り場付近に日差しをさけて集まっている参加者。